2020年に風花雪月をするためNintendo Switchを購入して以来、ゲーム機でゲームをする機会が随分増えました。
昨今のゲームの多様なことといったらありません。様々な国から色々な表現が試みられ、それがSwitchさえあれば遊べてしまうとあっては、2020年前と比べてプレイ本数は増加する一方です。
今年Switchで購入したゲームは16本。
クリアできたりできなかったり、自分に合ったかどうかという尺度でメモ書きを残していきます。
◎ ペーパーマリオ オリガミキング
マリオとつくタイトルで初めてちゃんと一本クリアしました。
紙でできた世界がかわいく美しく、シナリオやキャラクターもよかったです。
悲しみに暮れるオリビアを共に過ごした経験があってこそ励ますことができたシーンは、とても印象深く残っています。
◎ 天穂のサクナヒメ
稲作と食事が細やかで楽しかったです!
この季節は○○の作業だな~、この暑さじゃ水量調節はこうしないと~など、その経験を現実に持って帰れるのもまた醍醐味だと感じました。
戦闘の難易度が程よく、食事システムでの底上げも容易で有り難かったです。
また今年一番聴いたアルバムがサクナヒメのサントラでした。
× The First Tree
テキストが読みづらく、イベントも単調に感じられてしまい挫折。
× 泥棒シミュレーター
ゲームで悪い選択肢が選べないので訓練に購入しました。
盗品を持って逃げる最中でも横断歩道を探して渡っている自分に適性のなさを実感して挫折。
○ Minit
クリアできたし、短い期間で遊べたのがよかったです。
△ DREDGE
船上で時間経過とともに眺める海の表現がよかったです。
後半の難易度が上がった状態での移動が面倒になって挫折。
◎ ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
初めてちゃんとやったゼルダです。
新作発売の一週間前に始めて、一週間で終わらせる意気込みでしたがとてもとても……一ヶ月のあいだ使える時間をすべてつぎ込んでいました。
難易度に苦労する場面ではずっと、よくもこんな苦行を……と世界を憎んでいたのですが、終わった今では夢中になった日々が蘇ります。
無人島で暮らした時間がとっても輝いた記憶として残っています。
○ コーヒートーク
お気に入りの客達が自分の店で仲良くなっていくのを見てにっこり。
「ハハ、これがラテアートって?」の一言は忘れません。
△ パラノマサイト FILE23 本所七不思議
ジャケット絵を見るのも嫌なレベルで怖いものを避けています。
逆にプレイして底を知ってしまえばむやみに怯える必要もないだろうと、ゲームの音を消して楽しい音楽をかけながらプレイ。
テキスト主体でありながらゲーム性にユニークさがあり、プレイしたヒトと感想を交わすと遊び方にそれぞれのプレイヤーらしさが見えたり、プレイ後にも楽しみが広がる一本でした。
ただ怖いものを見ないといけないので(当たり前)向き不向きで言えば向いてないので△です。
怖い要素が大丈夫であれば、短く遊べて値段も手頃で面白いゲームだと思います。
○ ゴースト トリック
ゲーム性などは言うまでもなく評判通り。
実際に目にしたらアニメーションの動きなど、細かいキャラクターの表現がよかったと感じました。
◎ ピクミン4
初めてのピクミンだったので、遊びやすい仕様が大変助かりました。
遊ばせ上手で、相棒やピクミン達が可愛くて仕方なくなる、いいゲーム体験でした。
△ 7 Days to End with You
プレイを続けるうちに言葉の意味が分かり、文章が繋がっていく感覚は得難い心地よさでした。
どこかで詰まってしまって中断してます。
◎ Stardew Valley
楽しい楽しい、終わりなき牧場の日々。
まだやりたいことの途中ですが、アプデも来るらしいので一旦お休みしています。
サムぴ(夫)が結婚して情熱を失ってしまっているので、生活を変えなければと養子を取る予定です。
○ スイカゲーム
先日買って、3000点まであと少し。楽しんでいます。
× ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
ドラクエをちゃんとクリアしたことないし一度くらいは……と粘ってみましたが、ジェンダー観が合わず、プレイ60時間ほど経っても最後までの見通しが立たず、モチベが保てなくなったので見切りをつけました。
過ぎ去りし時は求めなくていいと思うんですけど、タイトルに圧を掛けられているのでやむを得ず求めるという新しい体験をしました。
○ Trombone Champ
今年最後に軽く遊ぼうと思い購入。
なぜかどんどん腕を高く掲げないと音が取れなくなって、新しい筋トレゲームさながらに遊んでいます。